楽曲紹介
ソーラン
TAIKO の「ソーラン節」をアレンジしました。
天太鼓舞の「踊ります」の原点です。
単に踊り太鼓でなく、踊りと民謡曲を合わせてあります。
寒村とした情景、太鼓の音は、波のイメージを持たせ、曲に合わせて、遅いテンポと速いテンポを繰り返すことにより、寒村とした情景を表現しました。
鬼の面をつけて辺りを見回すゆっくりとした踊り、
次第に曲はアップテンポに!
激しく動く賑やかな早間踊りがあります。
道南口説き
忍者をモチーフに現代的な表現を目指しました。
曲は TAIKO の民謡から、踊りは富士の麦屋節の笠踊りを参考にしました。
曲にバランスよく踊りカンカラと大胴が掛け合い、
早いリズムで締太鼓が掛け合います。
武士(もののふ)
二本のバチを刀に見立て 侍を描きました。春夏秋冬と展開します。
春は小川、夏は波、秋は祭りをイメージしています。
全面で大胴と後ろで横打ち太鼓、刻みのタンバックルで力強く表現しています。
作曲者 浦野浩之氏
武士[もののふ]~龍馬伝~
NHK大河ドラマ龍馬伝のイメージで、もののふ①にアレンジを加えました。
竜馬と新選組の衝突や 時代の流れ、
men'sメンバーによる迫力の太鼓で演奏します
ラストは中央からの千手の動きをとりいれました
森羅万象 (天海・旭日・風雲)
天海(2015年夏ライブで復活)
2005年の愛・地球博(愛知万博) 出演のために作った曲です
「天の竜 海の竜 二つの竜の戦い 地球の破壊 人々の嘆き…
そして、二つの竜の和解により再び地球に平和がおとずれる」
そんな イメージで作りました。
旭日(2015年から和らい鼓で使用)
日が昇り 一日元気に働き 日が沈み 静寂の夜
そして また 日が昇る…
繰り返される 一日 一年 一生を
大切に生きていきたい、そんな気持ちで作りました。
風雲 (よく使う曲)
座・伶翔の記念公演の時に作曲。
風が吹き 雲が集まり やがてザァっと雨が降る
そんなイメージで作りました。
ラストはお客さんにも手拍子で参加してもらえたら
さらに 盛り上がる曲になります。
武士【もののふ】Ⅱ ~赤穂浪士~
赤穂浪士の討ち入りをイメージして作りました
主君の敵を討つため 赤穂浪士たちが吉良邸に忍び入り
おのおの立ち回りの末 吉良を打ち取る。
そののち辞世の句とともに赤穂浪士は切腹…
そんな悲しい歴史の末 現代では赤穂浪士を称えた
祭りでにぎわう人々や町やくらし…平和のありがたさが染みる。
作曲者 文月GORO
信長 (信長・姫舞・山・本能寺)
信長
村で仕事をする青年達が 信長の破天荒かつ
圧倒的なカリスマ性に魅かれ
武士へと憧れて 信長に仕える。
時代は戦いの中へと進んでいく。
舞姫
信長に輿入れするため 美濃から来た濃姫
心細い城での生活も徐々にうちとけ
信長の正室として 信長を支えていく。
山
戦い前夜…
ある者は酒を酌み交わし、ある者は 舞を踊り
それぞれの戦いの前一夜を過ごす
本能寺
1582年6月2日早朝 明智軍は本能寺を完全に包囲した。
本能寺跡
馬の嘶きや物音に目覚めた信長が小姓・森蘭丸に訪ね様子をうかがわせた。「本能寺はすでに敵勢に包囲されており多くの旗が見えていた。紋は桔梗である」と蘭丸に報告され光秀が謀反に及んだと知る。
「是非に及ばす」信長はそう言って 女衆に逃げるよう指示し 弓を持ち戦った!…が、弦が切れた 次に槍を取り敵を突き伏せた。しかし殺到する兵から槍傷を受けたため、それ以上の防戦を断念。
信長は蘭丸に火を放たせ、自刃したと言われる。信長の遺骸は発見されなかった
さくら音頭
秋田音頭の曲に合わせて
全員太鼓でにぎやかに演奏します。
輪廻転生
千手観音の美しさを手踊りで表現したいと思った曲です。
もぅ10年ほど前から千手の構想はあったのだけど
なかなか形にならなかったのですが
20周年ライブの為に誕生しました。
まだまだ 未熟 未完成
試行錯誤で曲を完成させていきたいです。
【千手観音とは?】
千手千眼観音ともいわれる。六観音の一つ。
千手を持ち,おのおのの手掌に目のある観音。
千手は慈悲の広大を示し,千眼は化導の智が円満自在であることを表わす。
餓鬼道に落ちている者を救う大悲観音。
酔龍(桶太鼓掛け合い)
桶太鼓を使った 一曲
酔った龍たちが暴れます(笑)
開花実新
2016年2月21日 刈谷総合文化センター大ホール アイリスにて
青春応援団我無沙羅さんの舞台に出演するため
summerliveで演奏した女性ばかりの曲「戦国~乙女~」に
新たに男性陣が入るパートを加えて 新曲として完成させました。
和扇の舞 合戦をイメージした激しい太鼓 華やかな花扇での舞
満天星
2017年4月 第二回 和けいの会のために作成
今までの曲の中でなるべく激しい「イイトコドリ」した曲です
高校生ら体力のある子たちに叩いてもらってます